憲法制定の過程に関する小委員会報告書 憲法論戦、新局面に 自民・立民が主導権争い―参政は復古調創憲案

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背と表紙のつなぎ目に痛み、裏表紙に一部欠けがあります。一部のページにマーカーで線引きがあります。通読には支障ありません。日本国憲法の制定過程の研究に不可欠な大変貴重な資料で、今では入手困難な稀覯書です。\r\r「憲法制定の過程に関する小委員会報告書」\r憲法調査会事務局、1961年\r定価: ¥ -\r#日本国憲法 #憲法 #憲法改正 #憲法調査会 #小委員会報告書 #憲法調査会事務局 #社会 #法律\r\r【内容紹介】\rこの報告書は、憲法制定の経過に関する小委員会が、総会から付託を受けて、日本国憲法制定の経過について、総会において発表された陳述および提出された資料を整理し、さらに小委員会が調査を行ない、その結果を総会に報告したものである。\r\r【目次】\r第一編　憲法改正問題の起源\r　第一章　第二次大戦における連合国の戦後処理政策\r　第二章　アメリカにおける対日基本政策の形成\r　第三章　日本のポツダム宣言の受諾\r第二編　憲法改正問題の展開\r　第一章　日本占領管理の開始\r　第二章　占領初期における憲法改正問題\r　第三章　内大臣府の憲法改正調査\r　第四章　政党その他の団体による憲法改正案の発表と世論の動向\r　第五章　幣原内閣の憲法改正調査\r第三編　総司令部による憲法草案の作成\r　第一章　松本案の総司令部への提出\r　第二章　総司令部の松本案拒否とその理由\r　第三章　憲法改正に対するアメリカ政府の方針\r　第四章　憲法改正に関する極東委員会と総司令部との関係\r　第五章　総司令部案の成立\r第四編　日本案の作成から議会提出まで\r　第一章　総司令部案の交付\r　第二章　日本側草案の作成\r　第三章　三月二日案の提出および総司令部における審議\r　第四章　憲法改正案要綱の発表およびその反響\r　第五章　草案要綱の成文化\r　第六章　枢密院の審議\r　第七章　憲法改正と総選挙\r　第八章　米本国および極東委員会との関係\r第五編　憲法議会の審議と憲法改正の成立\r　第一章　概説\r　第二章　衆議院の審議および修正議決\r　第三章　貴族院の審議および修正議決\r　第四章　帝国議会の審議に関する問題点\r　第五章　憲法改正の成立および公布\r　第六章　極東委員会の諸情勢\r第六編　制定経過に関する総括的考察\r調査の経過\r付録